平成30年

放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その6(放射線取扱主任者)

前回記事で(ウ)の値\(7.8\times10^1\)は、実測値ではなく理論値なので標準偏差を0として考える、というお話をしましたが、その点について解説したいと思います。問題を解く上で意識している人は少ないと思いま...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その5(放射線取扱主任者)

まず「中性子線量当量(率)計で得られる計数を周辺線量当量に換算するための1カウント当たりの換算係数」とは何か考えてみましょう。例えば、Aカウントに換算係数kを乗じて周辺線量当量Bに変換する場合、式は下記のようになります。$...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その4(放射線取扱主任者)

(カ)についてる単位はですので、正味計数率は1分計測の計数値とバックグラウンドの計数値と秒に換算して求めます。$$\frac{2601}{60}-\frac{576}{3600}=43.19$$ちなみに2601は3で割り切...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その3(放射線取扱主任者)

まずは(エ)について。(エ)の後についている単位は\(s^{-1}\)ですので、「1時間で576カウント」を1秒当たりに換算します。単純に3600秒で割ればOKです。$$\frac{576}{3600}=1.6\times...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その2(放射線取扱主任者)

まず「中性子フルエンスを周辺線量当量に換算するための係数」について考えて欲しいのですが、これは「中性子フルエンスにこの係数を乗ずると周辺線量当量が求まる」という意味です。この係数をkとして式で表すと下記のようになります。$...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問1-2その1(放射線取扱主任者)

今回はこの問題について解説していきます。 放射線計測学におけるフルエンスは下記のように定義されます。$$\Phi=\frac{dN}{da}$$ここでNは断面積aの球に入射する粒子の数です。放射線取扱主任者試験では、...
診療放射線技師

H30年管理計測問2-1その3(放射線取扱主任者)

今回はコベル法について解説していきます。コベル法についてザックリ説明すると、ピーク部分の両脇からコンプトン連続部のカウントを予測する方法です。 図7 図7で説明します。解析で求めたい部分は2のピーク部分です。し...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問2-1その2(放射線取扱主任者)

前回記事ではγ線スぺクトロメトリーについて、この問題文で聞きたい内容は何なのか概要を説明しました。詳しくは前回記事を見て欲しいのですが、コンプトン連続部による土台部分を除いて、ピーク部分のみのカウントを求めるにはどうしたら...
放射線取扱主任者

H30年管理計測問2-1その1(放射線取扱主任者)

あまり見慣れない問題かもしれませんが、γ線スぺクトロメトリーの概要を知っていれば解くことができます。 γ線スぺクトロメトリーによって、ある特定のエネルギーのピークのカウントを求める際に問題となるのが、ピーク部分にコンプトン連...
放射線取扱主任者

H30年物化生問3-2その2(第一種放射線取扱主任者)

\(^{99m}Tc\)は、核医学診断に適した核種で最も多く利用されている。その\(^{99m}Tc\)を得るには、\(^{235}U\)の核分裂生成物から単離精製した\(^{99}MoO_4^{2-}\)を(K)カラムに吸着させる方法が...
タイトルとURLをコピーしました